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大手企業に内定したいなら常識!構造化面接をマスターして面接全通を目指そう!

こんにちは、カチメン!就活コラム担当のトイアンナです。

一次面接でガクチカを話した。二次面接でも、同じガクチカを聞かれた。最終面接でも、またガクチカ。 「え、毎回同じ話をするの? 面接官、前の面接記録を引き継いでないの?」
そう思ったことはありませんか。

 

実は、同じエピソードについて何度も質問されるのには、理由があります。
大手企業の多くは、面接のやり方を緻密に設計しています。中でも有名なのが「構造化面接」。
これを知っているかどうかで、同じエピソードを話しているのに、通過率が大きく変わります。

そこで、この記事では構造化面接の対処法をお伝えしていきます。


 大手企業の面接は「審査基準が先に決まっている」


構造化面接とは、事前に設定した評価基準をもとに、質問を進める面接の手法です。

人事が「この面接ではこの能力を測る」と決めてから、面接に臨む。
つまり、面接官の「なんとなくこの子がよさそうだな」という感覚ではなく、あらかじめ決まった評価軸で学生を採点する仕組みです。

なぜ大手ほど構造化面接を使うのか。理由は、面接官が誰であっても、安定した人材の質を担保したいからです。
面接官が10人いれば、10通りの「なんとなくよさそう」が生まれる。それを防ぐために、評価基準を統一する必要がある。

だから大手ほど、面接の設計が緻密になるのです。
しかし、すべての評価基準を1回の面接で聞きだすのは、時間的に不可能です。

ですから、「一次面接では上下関係におけるコミュニケーション能力を見る」「二次面接では課題解決力を測る」「最終面接では志望度を確認する」など、面接ごとに評価項目を分けているケースが多くなります。

あなたが毎回同じガクチカを聞かれるのは、面接記録の引き継ぎがないからではありません。同じエピソードを、違う角度から掘り下げているのです。

 

 「同じ話なのに、聞かれることが違う」のはなぜか


 
たとえば、あなたが「バイトリーダーとして、崩壊していたシフトのスケジュールを立て直した」というエピソードを持っているとしましょう。

一次面接では、「そのときどんな工夫をしましたか?」と聞かれたとしましょう。これは、課題解決力を見ていると言えます。

一方で、二次面接では、「何が問題でしたか?」と聞かれたとします。ここでは、課題を発見する分析力を見ているのです。

そして、最終面接では、「その経験から、うちでどう活躍したいですか?」と聞かれたとしましょう。これは、志望度と自社へのフィット感を確認しているからだ……と推測できるわけです。

同じエピソードなのに、毎回聞かれることが違う。それは面接官の気まぐれではなく、評価項目が違うからです。
これを知らないと、「また同じ話か……」と油断して浅い答えしか出せない。でも知っていれば、「今回は課題解決を深掘りされるフェーズだな」と準備できます。


 構造化面接に「耐える」エピソードの作り方


では、構造化面接へどう準備すればいいのか。答えは、エピソードを4つのパーツに分解することです。

(1) どんな状況にあったか
バイトリーダーになったとき、シフトが毎週崩壊していた

(2) どんな課題があったか
スタッフ間の情報共有がなく、急な欠員が出ても誰も動けなかった

(3) どんな対策を取ったか
グループLINEで欠員情報を共有し、代替要員リストを作成した

(4) どんな結果を出したか
欠員による営業不可の日数がゼロになり、売上が前月比15%増えた

この4つに分類してエピソードを準備しておけば、面接官がどの角度から来ても対応できます。
コミュニケーションを聞かれれば(1)と(3)を、課題解決力を聞かれれば(2)と(3)を、成果を聞かれれば(4)を中心に話す。

同じエピソードが、切り口を変えるだけで別の答えになる。これが、構造化面接を「攻略」するということです。

ちなみに、この4種類はSTAR法(Situation・Task・Action・Result)とも呼ばれ、外資系や大手コンサルが採用評価に使っている国際標準のフレームワークでもあります。知っておいて損はありません。

 

 面接対策は「話す練習」をしないと意味がない


 
ここまで読んで、「よし、4パーツに分類してエピソードを整理しよう」と思ったあなたへ。一つだけ注意があります。

頭で整理するだけでは、面接で声にできません。

人間は、緊張すると準備していたことのせいぜい半分くらいしか話せないもの。ですから、実際に声に出して練習することが不可欠です。
たとえば、
AIを使って模擬面接ができる「カチメン!」のようなアプリで、繰り返し練習するのが最短ルートです。

特に構造化面接は、「同じエピソードを違う質問で話し直す」練習が有効です。「今日は課題解決の角度で話す」「明日は成果の角度で話す」と意図的に変えて練習すると、本番でどんな質問が来ても動じなくなります。

大手の面接は、感覚ではなく設計で動いています。その設計を知って準備した学生だけが、全通に近づけるのです。

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