10月からスタートでも最速内定!就活タイパアップ術
こんにちは、カチメン!就活コラム担当のトイアンナです。
「夏インターン、全部落ちちゃった……」
「周りはみんな参加してたのに、私だけ何もしてない」
「部活で夏インターンに参加できなかった。もう手遅れなのかな」
そんな不安で胸がいっぱいになっていませんか?
実は、夏インターンに参加できなかったからといって、大きなハンデを背負うことはありません。
むしろ危機感を持てているなら、有利なスタート地点に立っているとすら言えます。
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| なぜ10月スタートが「実は有利」なのか |
一見有利に見える「夏インターン参加組」は、9月から10月下旬まで、完全に「中だるみモード」に入りがちです。
「夏インターンも行ったから、とりあえず安心」という謎の満足感で、就活対策を怠るからです。
つまり、今から本気で動けば、11月には夏インターン参加組と同じレベルまでキャッチアップできるということです。
この記事では「就活における最速キャッチアップ術」をお伝えします。
| ステップ1:自己分析より先にエントリーしまくろう |

就活本やキャリアセンターでは、就活の初手として「自己分析から始めよう」と言われがちです。
しかし、本当の10月スタート組がやるべきは、「いきなり企業へエントリーしまくること」です。
なぜか。人間は締切がないと動かない生き物だからです。
ひとまず、知っている企業20社にとりあえずエントリーしてみてください。
選べないなら、母校の進路実績から選ぶとより安全です。
エントリーすると「あ、○○社のエントリーシートの締切が来週だった!」と焦りが生まれ、自然と就活モードに切り替わります。
この「期限に追い立てられる焦り」こそが、最速で就活脳を作る秘訣。
自分を追い込む環境を先に作ってしまうのが、タイパ最強の戦略です。
| ステップ2:Webテストで差をつけよう |

多くの就活生が見落としているのは、Webテスト対策の重要性です。
自己分析に何十時間もかけているのに、Webテストで落ちて面接にすら進めない人がどれだけ多いことか……。
自己分析なんて、エントリーシートを見てもらえなければ無意味なのに、その手前で落とされてしまうのです。
というわけで、Webテスト対策をしっかりやりましょう。
多くの企業が採用しているWebテストの「玉手箱」と「SPI」は、対策するかしないかで雲泥の差が出ます。
参考として、中学受験経験者なら5〜10時間、未経験者でも10〜30時間あれば十分対策できます。
しかも、今は生成AIという最強の味方がいます。例えば、
ChatGPTやGeminiへのプロンプト例:
| 私は就活のために、SPI言語問題の練習をしたいです。SPI言語問題の中級レベルの例題を5問作って、出題してください。 その後、私が回答を入力します。その後、答え合わせと解説もお願いします。 |
こういったプロンプトで生成AIから例題を出してもらいましょう。
ただし、生成AIはテストを再現できません。
時間内に解ききる力を磨く場合は、模試を探して受験してみましょう。
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| ステップ3:自己分析は「ビッグ・ファイブ」で一石二鳥 |
そして、「自己分析って何をすればいいの?」という悩みも、簡単に解決できます。
SPIの性格検査で使われる「ビッグ・ファイブ」という心理テストを活用するのです。
ビッグ・ファイブとは、人の性格を5つの要素で分析する心理テストです。
- 外向性(社交的か内向的か)
- 協調性(人と協力するのが得意か)
- 誠実性(責任感や計画性があるか)
- 神経症傾向(ストレス耐性はあるか)
- 開放性(新しいことにチャレンジするか)
無料診断サイトが多数ありますので、ぜひ受験してみましょう。
ビッグ・ファイブを通じて自分の特性を把握し、それをもとに自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を組み立てる。
これだけで、SPI対策と自己分析が同時に完了します。
| ステップ4:企業分析は生成AIに丸投げでOK |

そして、「企業分析が大変そう」と思っている方も、安心してください。
まずはあなたのガクチカを400文字で下書きしてください。
完璧な出来栄えでなくて構いません。
そのガクチカを生成AIに読み込ませて、こう聞いてみてください:
| 添付したガクチカを読んで、私の強みと相性の良い業界・企業をリストアップしてください。 なぜその業界や企業を選んだか、理由も含めて教えて。 |
すると、あなたに合った業界や企業が一瞬で見つかります。
その後、気になった企業を深掘りするために、生成AIへ質問を重ねてみましょう。
| ステップ5:面接対策もAIで対策する時代 |

エントリーシートの添削まではChatGPT, Geminiなどの生成AIで十分です。
しかし、面接対策となると今の生成AIでは難しい。
ここで活用したいのが「カチメン!」などの面接特化AIアプリです。

カチメン!では、実際の面接に近い形でスマホのカメラを使って面接練習ができ、回答の改善点まで教えてくれます。
相手がAIだから、24時間365日練習できて、何度練習しても嫌がられないし、緊張しづらいのがメリットです
模擬面接もAIに頼って、思い立ったときにチャレンジしましょう。
| 逆転の秘訣は「AIを味方にすること」 |
現代の就活はAIをどれだけ使いこなせるかで決まります。
従来の「一人で全部頑張る」就活は、もはや効率が悪すぎるのです。
夏インターンに参加できなかった分は、AIの力で一気にキャッチアップできます。
むしろ、今からAIを駆使して就活する方が、従来型の就活生より圧倒的に有利になる可能性すらあります。
今日この記事を最後まで読んだ自分を、まずは褒めてあげてください。
その行動力があれば、必ず内定は取れます!