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就活コラム

大学4年生の4月からでも間に合う!大手企業の内定を取る方法

こんにちは、カチメン!就活コラム担当のトイアンナです。

就活の早期化が進む中で、最終学年の春に就活をスタートする方は「手遅れ」かのように考える方も増えました。 

しかし、この文章を最後まで読み切る元気がない人もこれだけは覚えて帰ってください。 

大手企業でも4月以降に選考を開始する「後発組」は必ず存在します! 

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4月から就活を開始するなら大手の「内定辞退枠」を狙え! 



意外かもしれませんが、トヨタやソニー、リクルートといった大手企業の中には、4月以降に「補欠枠」として新たな採用を始めるケースがあります。

これは3月までの採用で人数が足りなかった部門や、内定辞退者の数だけ春採用で補填したいケースがあるからです。 

特に、早期選考を行う企業であればあるほど、その後に辞退する学生が増えてしまいます。
ぼろぼろと抜け落ちていく内定者の枠を穴埋めするために、追加募集をかけるケースが多いのです。
 

 

中堅〜大手の「専門職枠」も見てみよう   



次に狙い目なのは、中堅から大手企業の「専門職」です。

特に営業やエンジニア職は慢性的に人手不足に悩まされており、4月以降も採用を続けている企業が多いのです。 

IT未経験でプログラミングもできない、営業に自信がない……そんなことは、募集側も分かっています。
「丁寧に教えるから、とにかく来てほしい」と考える大手企業は多くあります。

営業とエンジニアは、春以降に応募するならぜひ考えてほしい職種です。


大企業のグループ会社を足がかりにする 



大手企業の本社採用は締め切っていても、そのグループ会社は4月以降も採用していることが多くあります。 

たとえば、三菱商事本体の選考は3月で終了していても、三菱商事都市開発やMCアグリアライアンスといったグループ会社は、春以降も採用活動を行うケースが見られます。

福利厚生は大手レベルであることを考えると、グループ会社はぜひ応募したい対象です。 

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CMを出していない大手企業を見てみよう 


就活生はCMで見かける大手企業へ応募しがちです。
すなわち、誰も名前は知らないのに、業績が安定した大企業も多数あるのです。

そして、そういう企業は知名度の低さから新卒採用に悩んでいます。 

ぜひ、マイナビやキャリタス、ワンキャリアなどで「プライム 上場」で検索してみてください。
厳しい審査を経た企業しか上場できない、東証プライム市場に上場している企業がずらりと見つかるはずです。 

同じく、「スタンダード 上場」で調べれば、中堅企業も見つかります。

いままで、検索画面でどんなキーワードを入れればいいかわからず、あいまいに業種や地域で絞っていませんでしたか?
上場というわかりやすい基準で、まずは大手・中堅企業をリストアップし、応募してください。 

 

「大手企業だけ」を狙うのはやめよう 


繰り返しますが、今からでも大手や中堅企業へは内定できます。募集もあります。
 

しかし、残念ながら4月の時点で「伊藤忠と花王だけを受けます!」と言っている友人がいたら、それは非現実的だと伝えた方がいいでしょう。
4月以降の就活では、社名の単純な知名度にとらわれず、業績や将来性……すなわち企業の本質的な価値で判断していただきたいのです。 

例えば「自動車業界で働きたい」なら、トヨタだけでなく、部品メーカーや自動車関連のIT企業も視野に入れるべきです。

入社後のキャリアパスを考えれば、最初の会社だけがすべてではありません。
むしろ、第二新卒市場が活発な今、2~3年後のキャリアアップや転職を視野に入れ、戦略を立てた方が賢明です。
 

実は4月からでも十分間に合う就活。
視点を変えて、効率的に戦略を立てれば、大手企業の内定も夢ではありません。
焦らず、でも急いで、自分に合った企業を探してみましょう。
 

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