秋冬インターンに参加するモチベーションが下がった人が、今すぐできる「逆転思考」
こんにちは、カチメン!就活コラム担当のトイアンナです。
今回は夏インターンで燃え尽きて、
「もう秋冬インターンなんてどうでもいい」
「本選考まで何もやる気が起きない」
と感じている就活生の皆さんに、今すぐできるモチベーション回復術をお伝えします。
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夏インターンで燃え尽きるのは、むしろ普通のことです |
「夏インターンであんなに頑張ったのに、優遇ルートに乗れなかった」
「周りの友達は早期選考に進んでいるのに、自分だけ何の連絡もこない」
と落ち込むのは当然です。
「みんな頑張っているのに……」と自分を責めているかもしれませんが、安心してください。
燃え尽きは一時的な症状であり、正しい対処法さえ知っていれば必ず回復できます。
まずは罪悪感を手放して、1週間しっかり休もう |
「秋冬インターンの締切が迫っているのに、休んでいる場合じゃない」と焦っているあなた、ちょっと待ってください。
まずは1週間くらい、就活から完全に離れる期間を作りましょう。
これは甘えでも逃げでもありません。
「あえて休み、リフレッシュするスキル」は、会社員になってからもモチベーションを保つため、絶対に役立つ能力だからです。
燃え尽きた状態で無理やり動いても、質の低い活動しかできません。
むしろ、しっかりリフレッシュしてから再開した方が、効率も質も格段に上がります。
やる気回復の鍵は「ハードルを下げまくること」 |
1週間のリフレッシュが終わったら、次は行動再開の準備です。
ですが「よし、気合い入れて秋冬インターン50社にエントリーするぞ!」なんて考えてはいけません。
やる気を復活させるコツは、「とりあえずパソコンの前に座るだけで100点」と考えることです。
動き出すハードルを下げまくりましょう。そうすれば、最初の一歩を踏み出せます。
会社を1社でもブックマークできたら、自分にご褒美をあげるくらいの感覚でいてください。
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友達の力を借りるのも立派な戦略 |
「それでも動き出せない」「パソコンを開くのもしんどい」というあなたには、思い切って友達の力を借りることをオススメします。
落ち込んで動けずにいるなら、思い切って友達に企業を検索してもらい、エントリーボタンを押してもらうのもあり。
「そんなの他人任せで意味がない」と思うかもしれませんが、まずはシステム上でエントリーが完了することで、「やらなきゃ」から「やった」に状況が変わります。
そして「もうエントリーしちゃったから、せめて企業研究くらいはやってみよう」という気持ちになり、動き出せるきっかけが生まれます。
余裕が出てきたら、オファー型サービスで受け身戦略 |
少しずつ動けるようになってきたら、次はOfferBoxやキミスカなどのオファー型就活サービスに登録して、オファーを受け取る作戦を始めましょう。
自分から積極的に企業を探すのがしんどい時期でも、企業側からオファーが来れば「せっかくだから見てみようかな」という気持ちになりやすいからです。
オファー型サービスの良いところは、企業があなたのプロフィールを見て「会ってみたい」と判断してくれること。
つまり、最初から多少の好感度がある状態でスタートできるため、通常の選考よりもプレッシャーが少ないのです。
「燃え尽き」は、これから成長するためのサイン |
最後にお伝えしたいのは、燃え尽きは決して悪いことではないということです。
夏インターンで燃え尽きるということは、それだけ真剣に就活に取り組んだ証拠です。
手を抜いている人は燃え尽きません。
だからこそ、今のあなたは自分を責めるのではなく、「よく頑張った」と認めてあげてほしいのです。
今は少し休んで、エネルギーをチャージしてから再開しても全然遅くありません。
あなたのペースで大丈夫。まずは今日、この記事を最後まで読んだ自分を褒めることから始めてみてくださいね!