8月で内定がない人も間に合う!内定式までに最速内定を取る方法
こんにちは、カチメン!就活コラム担当のトイアンナです。
8月になっても内定が取れていない就活生の皆さんに、内定式までに最速で内定を獲得する方法をお伝えします。
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8月で無い内定は「普通」です、安心してください |
「もう8月なのに内定がない…」と落ち込んでいるあなた、まずは深呼吸してください。
実は8月時点で内定がない学生は、思っているより多いのです。
厚生労働省の調査によると、10月1日時点での内定率は約70%。
つまり、3人に1人は10月まで就活を続けているのが現実です。
SNSで「内定出ました!」という投稿ばかり見ていると、自分だけが取り残されたような気持ちになりますが、それは錯覚です。
むしろ、この時期まで就活を続けているあなたは「粘り強い人材」として評価される可能性が高いのです。
安心してくださいね。
モチベーション維持が最重要課題
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8月の就活で最も重要なのは、モチベーションの維持です。
周りの内定報告を見て気持ちが沈みがちですが、ここで諦めたら本当にゲームオーバーです。
意図的にモチベーションを上げる方法 |
・内定を取った友人の話は「参考程度」に聞く
・ 1日1つでも良いので、就活に関する行動を継続する |
たとえば、「今日は企業研究を30分やった」「ESを1社分書いた」といった小さな成果でも、積み重ねることで確実に前進している実感が得られます。
この時期の就活は「メンタルゲーム」の側面が強いので、自分で意図的にモチベーションを管理することが何より大切です。
大手企業も実はまだまだ採用中 |
「大手企業はもう採用終了でしょ?」と思っているあなた、それは大きな誤解です。
実は大手企業ほど、内定辞退者が多く出るのです。
なぜなら、優秀な学生ほど複数の大手企業から内定をもらっていますが、最終的には1社に絞る必要があるからです。
大手企業の採用が続く理由 |
特に8~9月は内定辞退のピークで、採用予定数に達していない企業が多数存在します。
秋採用として公式に募集を再開する企業も多いのです。
たとえば、商社や金融業界では9月に追加募集をかける企業が毎年出てきます。
メーカーでも、理系職種を中心に秋採用を行う企業は珍しくありません。
諦める前に、志望企業のホームページを再度チェックしてみてください。
意外な発見があるかもしれませんよ。
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スカウト型就活サイトに2~3種登録しよう |
この時期の就活では、効率性が命です。
企業から直接スカウトが来るサービスを活用しましょう。
これらのサービスに登録するメリットは、企業側から「あなたに興味がある」というメッセージが届くことです。
つまり、書類選考をスキップできる可能性が高いのです。
オファー型就活サイトでプロフィールを充実させるコツは、具体的なエピソードを盛り込むこと。
「サークルで部長をやっていました」ではなく、「12人のサークルで部長として、参加率を30%から42%に向上させました」といった具体的な数字があると、企業の目に止まりやすくなります。
応募社数20社以上でメンタル安定 |
最後に、この時期の就活で最も重要なアドバイスをお伝えします。
それは「応募する会社数を20社以上にする」ことです。
なぜ20社以上なのかというと……。
・ 選考通過率が上がる |
といったメリットがあるからです。
多くの学生が「質より量」を嫌がりますが、この時期は「量が質を生む」のです。
20社受けていれば、たとえ10社落ちても「まだ10社ある」と思えます。
しかし5社しか受けていなければ、2社落ちただけで「もう3社しかない……」と不安になってしまいます。
実際に私が直接指導した学生で、8月から20社以上にエントリーし直して、9月に大手メーカーの内定を取った人がいます。
彼は「数を打ったことで、逆に1社1社に集中できた」と話していました。
今からでも絶対に間に合います |
8月で内定がなくても、決して諦める必要はありません。
重要なのは以下の4点です。
・ モチベーションを意図的に維持する |
内定式は10月1日です。まだ2ヶ月もあります。
この期間を有効活用すれば、必ず結果は出ます。
最後まで諦めず、就活を進めてください。応援しています!